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(無題)

 投稿者:もと社宅住人  投稿日:2010年 7月21日(水)12時50分19秒
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  つづき

パラシュート、エンマクと、昼花火のマストアイテムを堪能したあとによく
やったのがヘビ玉である。これは直径15mm高さが10mmくらいの黒い円柱で
汗ばんだ手や指でさわるとすぐにまっ黒になった。成分はよく知らぬが
おそらくススに火薬をねりこんだようなモノだと思う。これに点火すると
おびただしいケムリとともにじゅるじゅるとススのかたまりがのびる。
このさまがヘビのようなのでヘビ玉とかヘビ花火という商品名なのだが、
当時の私たちは誰もそんな呼びかたはしていなかった。ではなんと
呼んでいたかというと、ずばり、ウ ン コ 花 火 である。

これもエンマク同様1コづつ火をつけるという上品な遊び方はしなかった。
私たちのこの花火に対する興味は、いかにして太くて長いウンコを発生
させるかにしかなかったのである。そのためいろいろな並べ方が試行
された。平面に広く並べて同時に点火すれば太くなりそうなのだが、前述
のとおり当時はチャッカマンなぞないので同時点火の方法を解決でき
なかった。それなら一本棒にまとめればよかろうと積み上げたのだが、
そのままだと慎重に積んでも5、6コが限界でおまけに最上部にウンコが
出た時点でバランスがくずれ倒壊してしまう。ならばと考えたのが台座を
作って玉をノリでくっつける方法である。フエキのりで玉を接着し10コくらい
つなげる。ノリが乾いていないと火が途中で消えるんじゃなかろうか、
ということで一晩放置。翌日この10cmちかくなった連結玉4本を四角に
並べ下部を井桁に組んだ割りバシではさみ輪ゴムでしばる。そして点火。
4本の円柱からちょっとの時間差でいつもの太さのウンコが発生する。
やがてその4本はのたくりながら合体し太くて黒くて長いそれはそれは
立派なウンコになった。ガキどもは大量のケムリにむせかえりながら
狂喜乱舞したのであった。

つぎは2B弾のことを書いてみようと思っている。

つづく
 
 
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