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オロモルフ号の航宙日誌3955『小学生の日本神話286』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2009年11月 3日(火)11時31分8秒
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  ▼『古事記』の神話 上巻 大国主神8

<二、根の堅州国を訪問2>

 大穴牟遅神が焼け石に張り付いて死んでしまったのを知った母親の刺国若比売は嘆き悲しんで天に参上し、神産巣日之命(*1)に訴えました。
 すると神産巣日之命は、すぐに、△(刮の下に虫)貝比売(きさかいひめ/*2)と蛤貝比売(うむかいひめ/*3)を地上に遣わして、大穴牟遅神を生き返らせるようになさった。

*1:造化三神の一柱。もっとも原初の神。

*2:△貝(きさかい)は赤貝のことだそうです。で、「きさぐ」とは「こそげる」という意味で、赤貝の殻には刻(きさ)があるので言うそうです。ですから△貝比売は赤貝の擬人化で、「こそげる」能力を持っていることになります。

*3:蛤の擬人化。蛤(うむ)と母・乳母(おも)をかけているらしいです。

[続く]
 
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