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那谷寺その一

 投稿者:那須の権太  投稿日:2009年11月 2日(月)20時25分54秒
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   永平寺の旅の寫眞は前囘で終了です。
 つゞきまして「那谷寺(なたでら)」の寫眞を掲載します。
 石川縣小松市にある那谷寺は高野山眞言宗の別格本山です。山號は「自生山」。眞言宗ではありますが、本來は山嶽修驗「白山(はくさん)信仰」の寺で、養老元年、越の大徳(たいとこ)、泰澄神融(たいちょうじんゆう)法師による開創です。

(寫眞上)
 金堂華王(けおう)殿。六五〇年前に消失したままになつてゐたさうですが、山嶽白山信仰の復興を願つて平成二年に再建されたものださうです。
 本尊は十一面千手觀音で、白山曼陀羅、泰澄神融法師、そして那谷寺中興の祖と謂ふべき「花山法皇」をお祀りしてあるさうです。

(寫眞中)
 金堂の菊の御紋。花山法皇は自らこの地に居を構へられたさうです。

(寫眞下)
 大悲閣(だいひかく)拜殿。奧は岩窟になつてをり、本殿は岩窟内にあります。建築樣式は「四棟舞臺(しとうぶたい)造り」です。四方の欄間に浮彫りが施されてをり、鹿、鳳凰、鶴、松、竹、梅、橘、紅葉などの花鳥が配されてゐます。國指定、重要文化財です。
 
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