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オロモルフ号の航宙日誌3951『小学生の日本神話285』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2009年11月 1日(日)13時10分4秒
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  ▼『古事記』の神話 上巻 大国主神7

<二、根の堅州国を訪問1>

(ここから、大穴牟遅神に降りかかる大きな苦難の物語になります。この苦難を経て大穴牟遅神は大国主神になるのです)

 大穴牟遅神の大勢の兄弟に結婚を迫られた八上比売は、申しました。
「わたしはあなたがたとは結婚はいたしません。大穴牟遅神と結婚いたします」
 これを聞いた兄弟神たちは怒り、大穴牟遅神を殺してしまおうと、相談します。
 そして伯耆の国(ほうきのくに)の手間(てま/*1)の山に着いたとき、大穴牟遅神に、
「赤い猪がこの山にいる。われわれは上から追いかけて下りるから、お前は下で待ち受けて捕まえなさい。もし捕まえなければ、お前を殺すぞ」
 ――と命令しました。
 それから兄弟神たちは、猪に似た大きな石を火で焼いて、転がり落としました。
 それを大穴牟遅神が捕まえたところ、たちまちその焼け石で焼かれて、石に張り付いて死んでしまいました。

[続く]

*1:現在の島根県西伯郡会見町天万だそうです。

(凄いことになってきましたね!)
 
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