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(寫眞上)
永平寺「山門」入り口に安置されてゐる四天王です。門の東西に二體づつあります。これは東側のもので、向つて右が「東方持國天」、左が「北方多聞天」です。平成二〇年に修復されたさうです。
(寫眞中)
こちらが西側で、右が「西方廣目天」、左が「南方増長天」となつてゐます。
(寫眞下)
この寫眞は先に掲載したものの再掲ですが、山門と一體となつてゐる廻廊部分です。修行僧たちの修行の一環である、毎日の廻廊掃除によつてピカピカです。この掃除行は“動の坐禪”とも位置付けられてゐるさうです。
永平寺の山號は「吉祥山(きちじょうざん)」ですが、その名の由來となつた「吉祥の額」が、この山門入り口正面に掲げられてゐます。 山門は支那唐時代樣式の樓閣門です。この寫眞右側に階段があるのが判ると思ひますが、反對側の階段との間の部分が入り口です。四天王像もこゝにあります。
二階には登れませんでしたが「五百羅漢」が祀られてゐるさうで、中央には後圓融天皇から下賜された『日本曹洞第一道場』の敕額が掲げられてゐるさうです。
この山門が永平寺に正式に入門を志願する修行僧の玄關となるさうで、一般の參拜者は外からこの門へは入れないといふことです。
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