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オロモルフ号の航宙日誌7576『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月20日(日)20時46分42秒
  ▼「三種の神器」【45】

 江戸時代の末になると、水戸学の泰斗である藤田東湖は、やはり『記紀』の記述をもとに、天皇の役割を「蒼生安寧」としました。
 蒼生とは人民とか百姓とかいった意味です。
 人民も百姓も『記紀』に出てくる言葉で、今でいえば国民ですが、『記紀』ではこれを「大御宝」(おおみたから)と称し、宝物であると認識していました。

▼藤井聡太・史上最速のプロ七段!

 これは凄いことですね。驚きます。
 私の孫は大学で将棋部に入っていますが、今年は強い学生がたくさん入ってきたそうです。
 英雄が出ると、その分野は盛んになりますね。
 

オロモルフ号の航宙日誌7575『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月17日(木)21時41分35秒
  ▼「三種の神器」【44】

 すなわち北畠親房は、古代からの伝承をもとに、
  「神鏡」・・・正直の本源
  「神剣」・・・智慧の本源
  「神璽」・・・慈悲の本源
 ーーであると述べているのです。
 つまり天皇は「三種の神器」によって、正直と智慧と慈悲の心を承継し、その心によって統治なさるのです。

 また、江戸時代の著名な学者・熊澤蕃山は、
『「三種の神器」は神代の経典である』と述べています。

▼文字化け

 YouTubeを見ていますと、インターネットのメールによる詐欺の話がたくさん出ています。
 私の所にも詐欺メールが来ているのだろうと思いますが、ほとんどのメールが文字化けするので、まったく分かりません。毎日何十もメールが来るのですが、読めるのは、昔から知っている知人と家族からのだけです。
 文字化け現象にも効用があるのかも・・・(笑)

 

オロモルフ号の航宙日誌7574『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月15日(火)22時36分44秒
  ▼日本の裁判

 ーーは、極刑を避ける傾向が強くあるようです。
 しかし、極刑でなければ納得できない犯罪もありますね。

▼将棋の棋譜

 シュピオの昭和12年5月~に、海野十三と木々高太郎や小栗虫太郎の将棋の棋譜が掲載されています。
 そのうち、海野と木々の棋譜をご紹介いたします。
 この二人の対局はあと二局あり、木々が連勝しています。
 ここでは、第一局の海野が勝った棋譜を掲示いたします。
 なんといいますか、二人の肉声が聞こえてくるような気がしますね。
 文章を読むよりも、生々しいです。

▲海野十三
△木々高太郎
(元がすべて和数字なのでそれに従いました。明らかな誤植は直しました)

▲二六歩 △三二金 ▲二五歩 △四二銀 ▲二四歩 △同歩 ▲同飛 △二三歩打 ▲二八飛 △三四歩 ▲七八金 △八四歩 ▲七六歩 △八八角成 ▲同銀 △八五歩 ▲七七角打 △三三銀 ▲三六歩 △五四歩 ▲五六歩 △五二飛 ▲五八飛 △四四銀 ▲三七桂 △三三桂 ▲四六歩 △四七角打 ▲五七飛 △三六角成 ▲四八銀 △四六馬 ▲五八飛 △五五歩 ▲同歩 △同銀 ▲四七歩打 △四五桂 ▲四六歩 △五七歩 ▲同銀 △同桂成 ▲同飛 △五六歩打 ▲五八飛 △四七銀打 ▲二八飛 △五七歩成 ▲五八歩打 △五六と ▲四八金 △同銀成 ▲同飛 △四四銀 ▲一五角打 △六二玉 ▲四一銀打 △五三飛 ▲三二銀成 △五七歩打 ▲六九王 △五八歩成 ▲同飛 △四七金打 ▲二八飛 △五七と  ▲四二角成 △五八と ▲七九王 △五七飛成 ▲六八金 △同と ▲同角 △六七龍 ▲七八金打 △七六龍 ▲七七銀 △五六龍 ▲四五桂 △同銀 ▲同歩 △五七金 ▲六六歩打 △五八金打 ▲六七銀打 △六八金上る ▲同銀 △同金 ▲同金 △五九龍 ▲六九金打 △三九龍 ▲五八飛 △四六角打 ▲五三馬 △七二王 ▲八四桂打 △八三王、 ▲五四飛 △六四銀打 ▲六三馬 △六二金 ▲八一馬 △六八馬 ▲同王 △四八龍 ▲五八金 △四五龍 ▲五六角打△同龍 ▲同銀 △四六角打 ▲五七歩打 △七六桂打 ▲六七王 △六八金 ▲同金 △同桂成 ▲同王 △六三金打 ▲六四飛 △同角 ▲八二飛打 △同銀 ▲九五桂 △八四王 ▲七六桂打 △七五王 ▲六五金打 △七六王 ▲七七金にて先手勝
 

オロモルフ号の航宙日誌7573『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月14日(月)12時52分40秒
  ▼日本人の源流

 これは重要な問題ですが、最近、縄文人や現代人の核DNAの分析によって、いろんな事が分かってきたようですね。
 私らの若い頃(今から70年前)は、昔の日本列島には原始的な縄文人がいて、そこへ大陸から大勢の優れた弥生人が入ってきて、縄文人を駆逐して現在の日本人になったーーと教えられてきました。
 しかし最近の核DNAの研究によって、それが間違いであることが分かってきたそうです。我々の体内には、世界最古の土器や漆器を作った優れた縄文人の血が色濃く流れていると分かったのです。
 縄文人こそが、日本人を他の民族と区別する鍵だったのです。
 この問題を解説した本はたくさん有りますが、私にとって(現在時点では)ベストと思う本がこれです。
 著者は、国立遺伝学研究所・総合研究大学院大学・東京大学の三カ所の教授をかねている学者で、縄文人などのDNA分析をすすめている方です。
 本当はもう少しわかりやすく最新のデータもある本が望ましいと思いますが、なかなか書き手がいませんので、現在時点ではこの本がベストでしょう。
 時々新聞などで紹介される本の多くは、レベルが低いか際物だと思います。

 

オロモルフ号の航宙日誌7572『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月12日(土)11時42分53秒
  ▼「三種の神器」【43】

・・・この三種につきたる神勅は、まさしく國を手持ちますべき道なるべし。鏡
は一物をたくはへず、私の心なくして、萬象を照すに、是非善悪の姿あらはれう
といふ事なし。その姿に從ひて感應するを徳とす。これ正直の本源なり。玉は柔
和善順を徳とす。慈悲の本源なり。劔は剛利決断を徳とす。知慧の本源なり。こ
の三徳をあはせ受けずしては、天下の治まらんこと、誠に難かるべし。神勅明か
にして、詞約かにむね廣し。剰へ神器にあらはし給へり。いと忝なき事にや。

(続く)
 

オロモルフ号の航宙日誌7571『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月10日(木)09時40分33秒
  ▼「三種の神器」【42】

 ここから、「三種の神器」の精神的な意味について、少し書いてみます。

◎北畠親房の思想ーー正直と知恵と慈悲ーー

 安徳天皇とともに「神剣」が失われたことに関連して、「三種の神器」についての思想が記録されはじめたことは前述しましたが、その後南北朝時代という皇統の危機の時代があり、そこで「三種の神器」についての思想が深まりました。
 南北朝時代の南朝の支柱となった忠臣・北畠親房は、南朝の天皇へのご進講のために、『神皇正統記』を著しましたが、そのなかで、『記紀』の記述をもとにして、つぎのような記しております。
(続く)

(天皇陛下の譲位問題が言われていても、日本のマスゴミの「三種の神器」への理解は絶望的なほど低いので、こういう話を連載しております)

▼キリスト教文学の衰退

 文学には弱いのですが、インターネットで、キリスト教文学がほとんど無くなったーーという話が書かれていました。少なくとも日本ではその通りだと思います。
 前に日本のキリスト教徒の数は100万人程度で人口比にして1パーセント以下だという話の信憑性についてこの掲示板や別のサイトで質問して、ご返事が得られなかったのですが、もしそうだとしたら、これはかなり異常な数字だと思います。
 世界の文明国で、こんな数字は日本だけです。
 この数字が本当ならば、日本におけるキリスト教文学の衰退も当然だと思います。
 なにしろこういう種類の話は、数字の根拠が不明確なので、うがったことは言えません。
 信者とは何かという定義もはっきりしません。
 毎週かならず教会に行く人を信者と定義するとか、そういう定義が無いと、何を計算しているのかも分かりません。
 しかし、そういう種類のサイトで質問しても、誰も返事してくれません。
*:私もインターネットには詳しく無いので、質問する場所が違うのかもしれません。
(私が普段抱くいろんな疑問に親切に答えてくれる場所があったら教えて下さい。無責任な野次馬が出てこないような場所を希望しています)

▼昨日は医者に

 行ってきました。
 定例のコレステロールの薬と胃腸薬を貰ってきました。
 幸い、重い病気はありません。
 私は日本男性の平均寿命を過ぎておりますが、何とかやってます。
(私の両親祖父母はみな長生きですので、私ももう少し生きられそうです)
 家内は日本女性の平均寿命にはまだ何年もあります。女性はすごいですね。なにしろ日本女性の平均寿命は、実質的に世界一なのです。

 

オロモルフ号の航宙日誌7570『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月 7日(月)13時38分23秒
  ▼人気

 アメリカではトランプ支持が過半数に達したそうですね。
 日本では安倍総理人気が圧倒的で、次の選挙も確実でしょう。
 トランプや安倍が素晴らしいというよりも、対抗馬が情けなさ過ぎるのです。
 とくに日本の野党はどうしようもありません。
 議論を避けてずる休みしているのでは、支持が集まる筈はありません。
 日本をより良い国にしようという「気迫」が感じられません。
 政治家になった以上は当然持つべき「目標」がどこにあるのか、分かりません。
 政治哲学ゼロです。
 

オロモルフ号の航宙日誌7569『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月 6日(日)13時53分35秒
  ▼孫

 昨日は下の孫が遊びにきてくれまして、大騒ぎしました。
 三歳になったばかりですが、背が高くて、背だけでいえば四歳児と同じです。
 たぶん運動も得意ではないかと思います。
 穏和で聞き分けの良い子供です。
 襁褓を自分で脱いだり穿いたりしたのでビックリ。
 上の孫は大学の部活で将棋を指しに行きました。
 私は海野十三の著書をスキャンする作業。
 何十年もかかりましたが、(たぶん)全冊集めたので、その内容を永久保存するためにスキャナーにかけているのです。
 平和な毎日です。
 

虎ノ門ニュース

 投稿者:佐藤 正和メール  投稿日:2018年 5月 5日(土)09時33分56秒
  連休中は都内も空いているので、地上波の報道に対抗して気を吐く「真相深入り 虎ノ門ニュース」のスタジオを見学に行きました(5/1)。場所は虎ノ門の共同通信ビル1階で、ガラス張りで外部から見学できる造りになっています。

虎ノ門ニュースは、株式会社DHCの傘下であるDHCテレビジョンで制作され、YouTubeなどで配信されています。DHCの会長でありDHCテレビジョンの代表でもある吉田嘉明氏はなかなか気骨のある人物で、同社が制作する「ニュース女子」が沖縄報道の問題でBPOに妙な裁定を受け、これを放映していたTOKYO MXテレビが内容の改変を申し込んできたときも、これを拒否し、MXテレビでの放映を終了しています(YouTube 等で今でも配信しています)。

【DHC会長独占手記】「ニュース女子」騒動、BPOは正気か
https://ironna.jp/theme/909

写真の真ん中に移っているのは百田尚樹氏、右は司会の居島一平氏、左は産経新聞の田北真樹子記者です。当日も50人ほどがスタジオの前で人垣を作り熱心に聴いていました。百田さんの話は、いつも面白いですね。








 

オロモルフ号の航宙日誌7568『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月 4日(金)10時57分48秒
  ▼日本は清潔か?

 YouTubeを見ると、「日本は清潔」をテーマにした書き込みがたくさんあります。
 外国人が日本の清潔さに感心しているーーという内容がほとんどです。
 私も、たしかに最近の日本は清潔だと思っています。
 しかしそれは前々からではありません。
 戦前戦中はかなり清潔でしたし、今も清潔です。
 しかし、その中間期である終戦間もないころは、そうでもありませんでした。
 終戦直後は、学校へ行く時だけ粗末な運動靴をはき、それ以外は下駄でした。
 今でも覚えていますが、家の近くの道路には、犬の糞だのゴミだのが散らかっており、下駄がすぐに汚れました。
 正確には覚えてはおりませんが、東京の道路が比較的綺麗になったのは、昭和40年代からだったような気がします。
 つまり、日本人の生活がまあまあのレベルになってから、町が清潔になったのです。
 それまでは、道が汚れていても掃除するようなゆとりはありませんでした。
 今では、家の前の道は、それぞれの家の人が掃除をしていますが、終戦直後はそんな余裕はなく、汚れ放題でした。
 生活にゆとりが出来てから、日本の道路は清潔になったのです。
 逆に言いますと、日本人は、少しでも時間や体力に余裕が出来ると、お上から言われなくても、自発的に周囲を清潔にする国民なのです。
 現在の日本が清潔だとして訪日外国人に褒められるのは、日本人の生活にゆとりが出来たからだと思います。
 こういう事は、勉強にも言えます。
 日本人は、時間や労力に余裕が出来ると、命令されなくても自発的に勉強に精を出すようになるのです。
(この事は、寺子屋(庶民が作った学校)が江戸時代に無数に出来たことからも言えますね)
 

オロモルフ号の航宙日誌7567『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月 3日(木)11時59分23秒
  ▼SF同人誌の151号が出ました。
 

オロモルフ号の航宙日誌7566『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月 1日(火)15時16分1秒
  ▼香山滋が中途半端になっておりました。
 

オロモルフ号の航宙日誌7565『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 5月 1日(火)12時38分20秒
  ▼「三種の神器」【41】

 このように、神器も皇統も主要な神社も絶えることなく続いております。
 いまも天皇陛下・皇后陛下は「三種の神器」への祈りを欠かされません。
 また神々や皇霊への祈りも欠かさません。
 さらには主要な神宮神社や御陵への祈りもなさっておられます。

 「三種の神器」は、古事記・日本書紀・万葉集などを共有するわれわれ日本民族の心の歴史です。
 

オロモルフ号の航宙日誌7565『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月29日(日)12時14分23秒
  ▼祝 昭和の日


 

オロモルフ号の航宙日誌7564『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月27日(金)13時39分28秒
  ▼「三種の神器」【40】

◎皇居内の「三種の神器」のその後の危機

 南北朝時代には、北朝が偽神器をつくったと伝えられるなど、いろいろと危機がつづきましたが、結局は北朝が受け継いで危機を脱しました。

 南北朝が合一してから三代めにあたる北朝系の後花園天皇の嘉吉三年(1443年)九月二十二日に、南朝の残党が京都の御所に乱入し、宮殿を焼いて「神剣」「神璽」を奪って延暦寺に立てこもったことがありました。
 しかしすぐに一党は討伐されて、二つの神器はぶじ皇居に戻りました。
 このとき「神鏡」はご無事のままでした。

 それ以後も危機はしばしばありましたが、なんとかもちこたえ、大東亜戦争末期の空爆にも耐え、終戦のおりの米軍の無理解による危機も、忠臣たちの涙ぐましい努力によってくい止めました。

 

オロモルフ号の航宙日誌7563『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月25日(水)12時00分40秒
  ▼「三種の神器」【39】

 そしてその後の天皇は、この新たな宝剣を正式の「三種の神器」の「神剣」として継承なさり、それ以後これが永世的に宮中の「神剣」となりました。
 これが現在の皇居に奉安されている「神剣」です。

 したがいまして、皇居内に現存する「三種の神器」のうち「神剣」がもっとも製作年代が新しく、十三世紀の初めです。
 つぎが推定三世紀の「神鏡」で、最古が推定二千年以上前の神話時代の作とされる「神璽」です。

 

オロモルフ号の航宙日誌7562『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月23日(月)21時40分52秒
  ▼「三種の神器」【38】

 ところが、この第二の宝剣についても、壇ノ浦の二ヶ月後の元暦二年(一一八五年)五月に皇居に強盗が入って盗まれるという事件が起こりました。
 幸いにして警護の武士が取り返しましたが、当時の皇居は、強盗・殺人・放火など惨憺たる有様でした。
 この惨状を見て、必死になって都の治安回復を図ったのが源頼朝で、それが後に頼朝が愛国者として高く評価された理由です。

 第八十二代後鳥羽天皇、第八十三代土御門天皇のあと、第八十四代順徳天皇が承元四年十一月二十五日(1210年)に践祚なさいましたが、そのあとで後鳥羽上皇から伊勢神宮で奉製された宝剣が新天皇に奉られました。
 

何を言わなかったか?

 投稿者:佐藤 正和メール  投稿日:2018年 4月19日(木)21時57分3秒
  日本時間で今朝の、安倍首相とトランプ大統領の共同記者会見を見ていたら、ある日本人の記者が質問していました(どの社かはわかりませんでしたが)。

1) 今後の米朝会談の中で、日本が取り残させる懸念はないのか?(極めて日本のマスコミ的な質問だと思います)。

2) 日米間の通商交渉は TPP ではなく FTA (2国間交渉)でやるのか?

3) 北の核放棄の条件として、在韓米軍の撤退はあるのか?

質問 1) 2) に対しては、まあ予想どおりの回答だったのですが、私が注目したのは、3) に関してトランプ大統領が(もちろん安倍首相も)何も答えなかったことです。

この件は、日本のTVでは全く取り上げていませんでしたが、きわめて重大です。トランプ大統領は在韓米軍の撤退に合意するかもしれません。

韓国政府は、最早、北や中国と一心同体といった様相ですので、アメリカにとって在韓米軍を維持する動機は希薄です。

そうなった場合は、日本が対中対北の最前線ということになりますが、意外と、良い結果を生むかもしれません。すなわち、日米同盟はより強固になり、アメリカの手前、韓国に対して気を使う必要がなくなるからです(アメリカの圧力で、慰安婦合意をせざるを得なかったのは、記憶に新しいことです)。



 

オロモルフ号の航宙日誌7562『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月19日(木)12時05分52秒
  ▼「三種の神器」【37】

◎新たな「神剣」の奉製

 この大事件によって「神剣」が失われてしまいましたので、それからしばらくは宮中においては、「神剣」につぐ宝剣であった清涼殿の「晝御座剣(ひのおましのつるぎ)」で代用していましたが、のちに伊勢神宮の祭主が奉った宝剣を用いることになりました。

「晝御座剣」とは、天皇のおられる場所の守り神として重要視されていた宝剣であり、安徳天皇が西国に向かうとき、「三種の神器」とともにこの剣も携える予定だったのですが、周囲の人たちがあわてたため、置き忘れてしまい、皇居に残されたーーといわれています。
 

オロモルフ号の航宙日誌7561『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月17日(火)12時32分49秒
  ▼「三種の神器」【36】

 なお、「神剣」が海に沈んでしまって見つからなかった事件について、『愚管抄』に興味深い解釈があります。
 それは、武士階級が勃興して皇室をお守りするようになったので、「武」を象徴する「神剣」が不要になったーーという以下のような説です。

抑コノ宝剣ウセハテル事コソ、王法ニハ心ウキコトニテ侍ベレ。コレヲモココロウベキ道理サダメテアルラント案ヲメグラスニ、コレハヒトヘニ、今ハ色ニアラハレテ、武士ノキミノ御マモリトナリタル世ニナレバ、ソレニカヘテウセタルニヤトヲボユル也。

『愚管抄』は天台座主の慈圓(兼実の弟)が書いた歴史書であるため、仏教的な運命論で解釈されたのでしょう。

 

オロモルフ号の航宙日誌7560『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月15日(日)22時04分19秒
  ▼「三種の神器」【35】

 藤原兼実の『玉葉』(日記体の浩瀚な史書)は、「三種の神器」の危機の時代の詳しい記録であり、かつ、神器の精神論の先駆けともいうべき記述があって注目されます。
 後鳥羽天皇は、安徳天皇が「三種の神器」とともに西走なさったために、寿永二年(1183年)に践祚されたのですが、その践祚の日の日記に、つぎのようにあります。

「不得剣璽祚之例希代之珍事也」
(意訳・神器なしの践祚は例のないことである)

 また、新天皇をひろく世に知らせる即位の式典は元暦元年(1184年)七月二十八日になされましたが、この日がせまった同年六月二十六日に、つぎのように記されています。

 先我朝之習、以剣璽主為国王、不待璽践祚之例、書契以来未曾聞、然而依無止事、有立王事、天子位不空一日之故也、然而至于即位者、待剣璽之帰来、可被遂行也
(意訳・わが朝廷では神器の主をもって君主とするのであって、神器を持たずに践祚する例は聞いたことがない。しかし、天子の位は一日も空けるべきでないので、今はやむを得ないが、即位の式典は神器が戻ってからにするべきである)
 注:践祚は皇嗣が天皇の位を受け継ぐことであり、即位はそれを天下万民に告げる式典のことです。

 しかし、神器無しの即位の儀式をせざるをえない事態になったため、同月二十八日の日記に、後世注目された次の見解を記しています。

 不帯剣璽、即位例出来者、後代乱逆之基、只可在此事
(意訳・神器を帯びずに即位する例が出てしまったという事は、後に世が乱れる原因になるであろう)

 この『玉葉』の翌年の記録ーー元暦二年四月二十五日から二十八日にかけての日記ーーには、「神鏡」「神璽」が源義経によって朝廷にもどされたときの有様が詳しく記されています。
『玉葉』は天皇に仕えていた要人の非常に詳しい記録なので、史実性が高く、貴重です。
(なお『玉葉』は名著刊行会から全三巻で出ています)


 

オロモルフ号の航宙日誌7559『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月12日(木)11時03分22秒
  ▼あの兵隊さん

 疎開する前の戦時中ですが、地方から関東に出てきて訓練を受けて、これから出陣するという兵隊さんが三人ほど、我が家に一泊しました。
 戦地に行く前に家庭料理を食べて一泊するという行事を軍がしており、我が家でもそれに協力したのです。
 しばらくの間は、その兵隊さんに慰問文を出すと返事が来ました。
 しかしそのうちに返事が無くなりました。
 あの純朴な兵隊さんたち、その後どうなったのでしょうか。
 戦死なさったのか、それとも戦後無事に引き揚げたのか、時々思い出しております。
 私よりだいぶ年上ですから、無事だったとしても、もう亡くなっておられるでしょう。
 大東亜戦争で戦没した日本の兵隊さんは200万人と言われます。大変な戦いでした。
 アジアで白人国家と正面から戦ったのは日本人だけでした。
 白人がアジアの国を植民地にするのは当たり前の時代でした。
 日本の戦いには植民地解放という正義があり、それは成就しました。
 本当は日本側が勝ったのだーーという説を唱える人がいますが、ある意味それは真理ですね。アジアの多くの国が独立しましたから・・・。

▼花
 

オロモルフ号の航宙日誌7558『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月 9日(月)11時52分50秒
  ▼アジアのノーベル賞

日本は広いアジアの中でも特異な国で、それはノーベル賞受賞数にも現れています。
ノーベル平和賞は別枠の賞なので、それ以外で調べますと、

日本 24人
中国  5人
インド 3人
トルコ 2人
(イスラエル 9人)

文学賞や経済学賞を除き科学系のみにすると、さらにはっきりした数字になります。

日本 22人
中国  3人
インド・トルコ・パキスタン・台湾 各1人
(イスラエル 6人)

イスラエルがアジアに入るのかどうか疑問がありますが、遺伝子も顔も日本人に似ているそうなので、書いておきました。前にも記しましたが、遺伝子を調べると、イスラエルは、中国はじめ他のアジア人よりもずっと日本人に近いそうです。とくに縄文人が古代イスラエル人に近いというのは面白いですね。

それにしても日本以外が少なすぎます。
中国やインドは、人口が日本の十倍ですから、200人くらいいてもおかしくはないのに、3人とか1人とかいうのは少なすぎます。
頑張ってほしいです。


▼Re:『シビリアンコントロール』の勘違い

高原 凌さんどうも。
私の知識は昔の軍の無線技術関連だけなのですが、軍令部長は大臣と同格の地位だったようですね。
明治大正期の海軍関係の法令を調べたことがありますが、勅令・内令・省令・軍令といろいろあって、かなりややこしいですね。
三浦瑠麗さんって、ややリベラル的で、あまり信用していなかったのですが、最近は良くなってきたのでしょうか。
最近は政治や軍事について発言する元気の良い女性論客が増えましたね。
私が日露戦役について勉強していて痛感したのは、一番現実的に物事を考えているのが軍の要人たちで、いちばん夢想的なのがマスコミで、次に夢想的なのが政治家だという事です。考えてみれば、軍人はいざとなれば命を失うのですから、現実的に判断するのは当然でしょう。マスコミは日露戦争終結の時も「もっとやれもっとやれ」と叫んでおり、軍人が必死でそれを抑えていました。

 

『シビリアンコントロール』の勘違い

 投稿者:高原 凌  投稿日:2018年 4月 7日(土)18時19分48秒
   陸上自衛隊のイラク派遣の日報が出てきた問題で野党の一部で、シビリアンコントロールが出来ていないから防衛大臣を辞めろということが言われてますが、的外れな主張です。
 最近、保守系の方に人気がある三浦瑠麗さんが、正論4月号で橋下徹氏と対談をやっていて興味深かったです。主に「政官関係」と「政軍関係」の議論だったのですが、橋下徹氏が「政軍関係」も「政官関係」も同じようなものだと捉えていたところ、三浦氏が自衛隊など軍隊には軍政と軍令という別の機能があって、予算を付けるとか、日報など報告の上げ方などの軍政は「政官関係」のアナロジーで良いが、有事における行動に関する軍令に関わるところは、同じ考えではダメだと指摘しています。軍令については、自衛隊員に大きな制限を課す必要があるし、下から上げてくるボトムアップではダメで、この分野こそ政治家の真価が問われるということです。かなり濃い話で、お花畑の中に居たらついていけないでしょう。

 こういう議論は中々面白いと思います。実際にアメリカでは、統合参謀本部議長は、平時は国防長官の下にあって指令を受けるが、有事には同格となり、直接大統領から指令を受けるという、平時と有事の使い訳をしています。統合参謀本部議長は第二次大戦後に設置されましたが、この機関が、政治家が戦争に向かって暴走したときに、反対する役割を果たしてきたことも重要です。軍令が深く考えられている中にシビリアンコントロールの議論があります。
 日報問題は財務省の公文書の書き換えと同様の「政官関係」の問題であって、政治がどう官僚組織のやりたい放題を規制するかの話。官僚の不手際で政治の首が飛ぶというのは、適切な「政官関係」と民主的運営を維持するために、やってはいけないことです。また、こういう問題に「シビリアンコントロール」を持ち出すのは、的外れです。
 

オロモルフ号の航宙日誌7557『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月 7日(土)13時35分47秒
  ▼日本キリスト教徒1パーセント説の謎

 インターネットのあちこちに、日本のキリスト教徒は約100万人で人口の1パーセント以下だと書いてあります。
 しかしその根拠は書かれていません。
 私はこの数字に疑問を持って、そう書かれているYouTubeなどに質問したのですが、これまでのところ返事は得られていません。
 ですから根拠不明のままになっています。
 ただ、日本のキリスト教徒が、先進国の中では特別少ないことは確かなようですね。
 それについて、「日本には悪魔がいるからだ」という日本人宣教師の方の演説がYouTubeにあったので驚いた話は前にしました。この人はたしか前にテレビで講演していたと思います。
 私は、キリスト教徒が少ないのは、牧師さんや宣教師の方がほとんど布教活動をしていないからではないかーーと思っています。
 私の家にも、布教活動の方が来ることはありません。ごくまれに新宗教の方が来るだけです。「来たら議論をふっかけてやろう」などという不遜なことは考えておりません。布教の現場に遭遇したことが無いのです。
 家から歩いて行ける所にキリスト教会が二軒有るのですが、いつ前を通っても閑散としておりまして、中に牧師さんがいるのかどうかも分かりません。人の気配がまったくありません・・・と思っていたら、そのうちの一軒が無くなって駐車場になってしまいました。
 なんだか寂しいです。
 といっても、お寺が盛んになったという印象もありません。お寺のお坊さんが私の家に布教に来た記憶も有りません。
(私は浄土三部経や般若経などは昔読んでいて、質問したいことも有るのですが)
 日本には結局、世界的な宗教は根付かないのでしょうか。
 神社本庁の本には、神道は宗教ではない、という意味のことが書いてありますし、日本の宗教は戦後盛んになった新宗教だけなんでしょうか。

▼YouTube

 前にも書きましたが、YouTubeの九割以上がパクリですね。残りも独創的とは言えず内容は貧弱です。
 YouTubeは意見を述べるには便利ですが、パクリを取り締まるシステムが無く、質疑応答のシステムも無いのが欠陥ですね。だんだんと見る気がしなくなりました。音楽だけは良いと思っていましたが、最近では音楽も他人のパクリが増えました。たまに自分で歌っているのがありますが。(私も歌ってみたい・笑)
 

オロモルフ号の航宙日誌7556『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月 5日(木)12時26分59秒
  ▼高島四兄弟

兄弟二人が音楽家というのはたまに有りますが、三人は相当珍しいです。しかも一緒に演奏するのは!
ところが最近では、高島四人兄弟になりました。
男の四人兄弟ということ自体が現在では珍しいのですが、それが一緒に歌謡曲を演奏とは、超珍しいことで、広い日本でも空前絶後でしょう。クラシックでもほとんどいないのではないでしょうか。

◎歌っているのが長男
◎アコーディオンが次男
(ここまでは最初からのコンビ)
◎ウッドベースを弾いているのが三男
(最初は兄弟以外の人がウッドベースでしたが、しばらくしてから三男が弾くようになりました)
◎バンジョーを弾いているのが四男
(四男は比較的最近に参加しまして、演奏しながら練習していたという感じでしたが、だいぶ上手になりました)

  https://www.youtube.com/watch?v=Cp6JRIQryKQ

▼不思議な「女の階級」

私がキーボードで演奏した「女の階級」の動画が1000視聴を越えました。
この歌、特別有名というほどではないのに、何故か人気があります。

https://www.youtube.com/watch?v=pJAOqWRRZqo

 

オロモルフ号の航宙日誌7555『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月 4日(水)13時15分29秒
  ▼「三種の神器」【34】

元暦二年五月
 頼朝の弟範頼に鎌倉から飛脚で、「神剣」を探すように指示が出たとの記述。

文治三年(1187年)六月
 厳島神社の神主に、海女を使って「神剣」を探すよう頼朝から命令が出たとの記述。

 結局、いくら探しても見つからずに終わってしまいました。
 いまでも瀬戸内海に沈んだ金属片を探すなど困難ですから、無理もありません。
(現在なら、いろんな装置が有りますから、改めて探してみる価値はありますね。なにしろ朝廷が奉安していた「神剣」ですから。ただ、海底の砂に埋もれていたり、形を留めていなかったりしたら無理でしょう)

『増鏡』の冒頭にも、上に関連した「三種の神器」の話があるので、引用しておきます。

 寿永二年(1183年)八月二十日、(後鳥羽天皇が)御年四にて位につかせ給けり。
(ーーという文章の次に、)
内侍所(神鏡)、神璽、寶剣は、譲位の時かならず渡さる事なれど、先帝(安徳天皇)筑紫へ率ておはしければ、こたみ初て三の神寶なくて、めづらしき例に成ぬべし。後にぞ内侍所・しるしの御箱ばかり帰のぼりけれど、寶剣はつゐに、先帝の海に入給ふとき、御身にそへて沈みけるこそ、いとくちをしけれ。

 ーーとあります。
 これは、第八十一代安徳天皇が西海にあったとき、入水崩御の前でしたが、つぎの第八十二代後鳥羽天皇が三歳と一ヶ月で践祚された時の記録です。

(「三種の神器」は、この時代までは皇統のあかしである最高の宝物として位置づけられていましたが、物質的な宝ではなく精神の問題としても論じられるようになったのはこの時代からで、それは江戸時代の思想家によってほぼ完成したのだと思います。「神剣」が海に沈んだことが、当時の日本中枢の要人たちに大きな衝撃を与えたことが分かります。現在の譲位践祚即位も、この時代以後の伝統によっています)

 

Re:蔵書の整理

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月 2日(月)10時54分22秒
  高井信さんどうも。
なるほど、そういうことでしたか・・・。
たしかに本は読まれなければ意味ありませんしね。
それで思い出しました。
大学を定年でやめた知り合いの先生に、溜まった本は大学に寄付するのかーーと聞いたところ、「大学に寄贈すると数年は良いが、その後は行方が分からなくなってしまう。しかし古書店に売れば本当にほしい人の手に渡って大事にしてくれるだろう。だから古書店に売るのだ」と言っておられて、なるほどと思いました。
 

オロモルフ号の航宙日誌7554『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 4月 1日(日)16時55分55秒
  ▼85歳!

 今日で、とうとう満85歳になってしまいました。
 平均年齢を越えるまで生きているとは思っていなかったので、不思議な気がします。
 小学5年か6年夏までは、あと数年で戦争に行くのだろう、そうなったら自分のような身体の弱い人間はすぐに死んでしまうだろう・・・と悲観しておりました。
 それが偶然にも、6年生の夏に終戦となり、多少のことは有ったものの、今に至りました。
 戦争で亡くなった方(たしか300万人で私の祖父もその一人)に比べて、なんという幸運なのかと思います。

▼Re:戦後日本教

>小学校で日本の神話を教えないというのは、重大な問題ですね。

 佐藤正和さん、まったくその通りだと思います。
 私の孫は日本神話に詳しいのですが、私の家にある漫画で知ったようです。
(漫画の日本神話の中にも、左寄りのがあるので注意しないといけませんが)
 私が尊敬する田中卓先生が日本歴史の教科書を執筆したとき、日本神話を数頁書いたら検定を通らず、そこを消せば通ると言われたが拒否し、教科書はやめにして独自に出版したところロングセラーになったそうです。それが青々企画の『教養日本史』です。
 神話というのは民族の原点ですから、最低でも数頁は書くべきですね。
 神話を持たない民族は滅びます。
 近隣国のように都合の良い神話を創作するのはいけませんが。

 

蔵書の整理

 投稿者:高井 信  投稿日:2018年 4月 1日(日)08時23分33秒
   石原さん。
 3月の初めに『絶景本棚』をいう本を読みました。著名な蔵書家たちの書棚を写真で紹介している本なのですが、うちの本棚が紹介されていても違和感がなさそうで、ショックを受けました。この量はさすがにまずいなと思い、今後不要であろうと思われる本を手放すことにした次第です。本が減れば、レファレンスの速度も上がりますしね。
 SFの不要本(おもに長編)については、後輩たちに格安で譲っています。皆さん、置き場所に悩みながらも喜んでくれている様子。本好きの方ばかりなので大切にしてくれるでしょうし、死蔵されていた本がふたたび読まれるのは嬉しいです。
 ダンボールを開けると、すっかり忘れていた資料が見つかるというのは、本当にその通りですね。いろんなものが発掘され、驚いています。
 楽しみながら、蔵書の整理を続けたいと思っています。
 

Re:Re:戦後日本教

 投稿者:佐藤 正和メール  投稿日:2018年 3月31日(土)16時44分46秒
  石原先生、

仰る通り、「戦後日本教」の影響を最も大きく受けているのは、昭和20年代~30年代に小中学生だったいわゆる団塊の世代とその直前ですね。私の父は、生きていれば92歳ですが、反日的な思想は全くありませんでした。祭日には日の丸を立て、神社に行くのも好きでしたが、いわゆる右翼でもありません。

しかし私の方は、学校でそんな思想を先生に吹き込まれてきたので、良く口論になったものです。中学生(東京)の頃、女性の歴史の先生がおり、今から考えると紅衛兵のような人なのですが(実際、中国生まれだと言っていました)たいへん厳しい方でした。しかし、信念のある人の言葉を子供は信じてしまいます。ある時、クラス一の秀才(男子)が、その先生の歴史認識に反論をしました(どんな内容だったかは覚えていませんが、なるほどと思ったので、論理的なものだったのでしょう)。そうしたら、その先生にひどく殴られてしまいました。

昭和40年代でもその調子ですから、その前の世代はかなりの偏向教育を受けたものと思います。子供の頃の教育の影響は大きいです。

そういえば、古事記や日本書紀の内容も、ほとんど学校で習った記憶がありません。ヤマトタケルが東征の際、敵に囲まれ火攻めにされたところ、草薙剣(天叢雲剣というべきでしょうか)で草を薙ぎ倒して窮地を脱したとか、その後海が荒れたとき弟橘媛が自ら身を投げて海神の怒りを鎮めた話など、とても面白い話ですが、マンガを読んで知ったくらいです。

小学校で日本の神話を教えないというのは、重大な問題ですね。

 

オロモルフ号の航宙日誌7553『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月31日(土)13時18分26秒
  ▼本の整理

 昨日久しぶりにインターネットを見たら、高井信さんが書棚の整理をしておられる話が出ていまして、本好きなんだなあ・・・と感心。
 今の私は、書棚に入り切らなくなってダンボール箱に入れたSF資料を調べなおして、リストにする作業をしています。驚くのですが、今では全く忘れている資料が無数に見つかります。本の現物よりも図書館での複写が多いので忘れやすいのですが、記憶力の減退が自覚されます。
 高井信さんが『無線技術の日本史』を紹介して下さっていて有り難いです。

▼世界記録!?

 これから同人誌ハード研公報151号を作りますが、どうやら累積頁数で世界記録樹立の可能性があるみたいです←Mさん。少なくとも「宇宙塵」の累積頁数は抜くので、日本記録は間違いありません。実を言いますと累積字数では何年も前に抜いていましたが、いよいよ頁数で抜くことになりました。
 これを強引に世界記録にしてしまおうと理屈付けに頑張ります(笑)。

 

オロモルフ号の航宙日誌7552『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月30日(金)09時54分0秒
  ▼Re:戦後日本教

 佐藤 正和さんどうも。
 たしかに倒錯していますよね。史実と論理の両方が無視されています。
 インターネットがわずかな救いなのも、同感です。
 よくYouTubeなどに、若い人はインターネットで情報を得るが老人は新聞テレビに洗脳されていて駄目ーーという話が出ています。
 ただ私は、一口に老人といっても年代によってずいぶん違うと思っています。
 私のような85歳前後の人たちは、戦後テレビの影響はさほどではなく、おおまかにいって、薄い右と薄い左と半々ではないか、と感じています。小学生時代に強い愛国教育(非科学的ではない愛国教育です)を受けていますので。

▼「三種の神器」【33】

 参考までに、源氏がどのように海に没した「神剣」を捜索したかの記録を、『吾妻鏡』から抜粋しておきます。

元歴二年(1185年)三月
 源頼朝が平家追悼の弟の範頼に、「三種の神器」を確保するよう注意した記述。
 平家滅亡のとき、「神鏡」「神璽」は無事だったが「神剣」が海に沈んだ記述。
(源氏の兵士が「神鏡」を開こうとして目が眩んだ話や、平時忠が制止した話はども)

元歴二年四月
 源頼朝が弟の義経に、確保した「三種の神器」を朝廷に返還するように命じたとの記述。
 飛脚が義経の戦勝報告を鎌倉に届けたが、その中で失われた「神剣」を探そうとしている旨が書かれていたとの記述。
 同月下旬、「神鏡」「神璽」が京都へ戻った話。義経が鎧を着て供奉したとの記述。
(このあたりのことを含めてですが、源頼朝の皇室への忠義の心を、江戸時代の史家が高く評価しています)
 

オロモルフ号の航宙日誌7551『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月28日(水)21時00分8秒
  もう一度
 

戦後日本教

 投稿者:佐藤 正和メール  投稿日:2018年 3月28日(水)19時19分10秒
  大阪の利用価値のない土地をめぐる取引問題で連日騒ぎが続いています。安全保障問題や通商問題に比べれば実にたわいのない話を、政治疑獄に仕立て、一年以上も騒ぎ続けるとは、まったく理解を超越した異常な事態です。この流れを主導する一部マスコミの暗い情念は、いったいどこから湧いてくるのでしょうか?

もちろん、テレビに映って名を売ることが目的の野党議員やコメンテーターは商売上の理由でやっているのでしょうが、その裏には、がん幹細胞のような核心的反日思想というものが根を張っているように思います。

これは思想というより宗教に近い信念です。「戦後日本教」と呼ぶのがふさわしい。

石原先生が書かれていたように、キリスト教は日本での布教に失敗しました。私から見ると、キリスト教(ユダヤ教)の神は(神というのが適切かどうかはわかりませんが、ここでは便宜的に神と呼ぶことにします)あまりにも厳格で、日本人のコモンセンスには合わないと思います。自分の息子を殺せと命令したり、他の神を拝むと皆殺しにされたり、、、悪さをしても岩戸に隠れるぐらいで勘弁してほしい(勘弁してあげる)、というのが日本人ではないでしょうか。

しかし、西洋由来の宗教では唯一「戦後日本教」は布教に成功しました。「戦後日本教」の構造はなんとなく「キリスト教」に似ている気がします。

神 ⇒ 「平和を愛する諸国民(特に米国)」
原罪 ⇒ 「平和を愛する諸国民に戦いを挑んだこと」
聖書 ⇒ 「日本国憲法」

原罪を背負った日本人は、原爆の炎で焼かれても「過ちは繰返しませぬから」と悔い改めなければなりません。軍備を持つなどもってのほかです。

日本国憲法は神の言葉ですから、国民ごときが勝手に変えてはいけません。憲法改ざんを企てる安倍首相は悪魔に等しい存在です。無実の罪を着せて陥れようと、悪魔なので容赦する必要はありません。その妻は、当然、魔女狩りの対象です。

「戦後日本教」の宣教師たち(GHQ)は、安土桃山時代と違って、大変優秀でした。彼らは、マスコミと教育界を制圧し、布教活動に協力させることに成功しました。国民は、これらから情報を得るしかありませんから、「戦後日本教」の信徒は永遠に再生産される仕組みが完成したのでした。

「戦後日本教」は宗教ですから、いくら論理的に反駁して見ても、その信徒が解脱することはまずありません。いまや、その教化は高級官僚にまで達し、前川喜平や孫崎享など忠実な信徒を生み出し、国政を左右するまでに影響力を行使しています。

しかし、彼らの誤算はインターネットの出現を予測できなかったことです。虐げられた悪魔たちはネットの氷の世界に閉じこもり再起を図りました。時間はかかりましたが、徐々に力を付けたネット世論は、今や悪魔の言葉で満ち満ちています。そしていよいよ、マスコミの天使軍団とネットの悪魔軍団がハルマゲドンの戦いを繰り広げるようになりました。

もちろん、悪魔が正義で、天使が悪である、という倒錯した世界がそこに存在しています。

最後は、永井豪の傑作漫画『デビルマン』のようなオチになってしまいました(笑)

 

オロモルフ号の航宙日誌7550『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月26日(月)11時12分47秒
   

オロモルフ号の航宙日誌7549『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月24日(土)14時44分50秒
  ▼日本人の先祖

 YouTubeに、遺伝子から見た日本人の先祖の話がたくさん書かれていますが、日本贔屓?のあまり、宇宙人が出てきたり神様が出てきたりする話が多くて、うんざりします。
 同じ空想でも、もう少し科学的な空想にしてほしいですね。

 たとえば、「Y染色体ハプログループ」の知見を元にするなど・・・。
 そうすれば、日本民族と大陸や半島の人たちとの違いが学問的に理解できます。

▼香山滋著書集42

 ↓↓↓↓↓
 

オロモルフ号の航宙日誌7548『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月22日(木)09時52分22秒
  ▼「三種の神器」【32】

 一方「神鏡」は安徳天皇の乳母だった大納言佐局が櫃ごとかかえて海に入ろうとしましたが、源氏の矢で衣が船に縫いつけられて果たさず、船上に残りました。
 この「神鏡」を、何も知らない源氏の兵士が蓋をあけて覗こうとしたところ、たちまち目が眩んだという伝承が『吾妻鏡』に書かれています。
 この事件ののち、源義経は、助かった「神鏡」と「神璽」を丁重に扱って、後に宮中に戻しました。
 この話は『平家物語』の有名な一節になっていますが、史書『吾妻鏡』の方が詳しいです。
 

オロモルフ号の航宙日誌7547『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月19日(月)11時24分53秒
  ▼「三種の神器」【31】

 つぎに、皇居内の「神剣」の苦難について記します。
 寿永四年(1185年)三月二十四日、壇ノ浦の源平合戦に巻き込まれた形で、わずか六歳の安徳天皇が海に沈むという悲劇がありましたが、このとき「三種の神器」も御動座して船上にありました。
 幼年の安徳天皇を抱いて身を投げたのは、平清盛の妻で天皇の祖母にあたる二位殿でしたが、そのとき彼女は「神剣」を腰につけ「神璽」(「八坂瓊勾玉」)の御箱をかかえていました。
「神璽」は軽くて箱に入っていたので入水ののちに浮き上がり、源氏の兵士・片岡太郎経春によって拾われました(平家物語)が、「神剣」は箱がなくしかも腰につけていたため浮かばず、のちに源氏兵士や海女たちが動員されて、必死の捜索がなされましたが見つからず、ついに行方不明のままとなってしまいました。
 安徳天皇の母親で清盛の娘にあたる建礼門院も同時に入水しましたが、源氏の兵士が熊手で引き揚げて助けたそうです(吾妻鏡)。
(二位殿や建礼門院という名は、時々インターネットで名乗っている人がいますね)

 

オロモルフ号の航宙日誌7546『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月17日(土)12時45分11秒
  ▼香山滋著書集41
 

オロモルフ号の航宙日誌7545『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月15日(木)15時06分14秒
  ▼「三種の神器」【30】

 皇居の火災はその後もあり、
「鳥羽天皇の天永三年(1112年)」
「後小松天皇の應永八年(1401年)」
「後花園天皇の嘉吉三年(1443年)」
「後土御門天皇の文明十一年(1479年)」
「霊元天皇の寛文十三年(1673年)」
「光格天皇の天明八年(1788年)」
「明治天皇の明治六年(1873年)」
「昭和天皇の昭和二十年(1945年)」
 ・・・などが知られておりますが、これらのときは、幸いにして、「神鏡」はご無事でありました。

▼数字の根拠

 日本のキリスト教徒の数がYouTubeのあちこちに出ているのですが、その根拠を質問しても、まったく回答がありません。
 この掲示板でも回答がありません。
 誰かが思いつきで書いた想像上の数字が一人歩きしているのでしょうか。そもそも「信者」の定義がよく分かりません。
 YouTubeで見る数字への疑問は、他の問題にもあります。たとえば、日本の古代の人口など・・・。
 

書き換え? 改竄?

 投稿者:高原凌  投稿日:2018年 3月15日(木)11時29分1秒
   書き換えか、改竄か、森友学園関連文書が問題になってますが、財務省理財局が書き換えたものを理財局が調査しているというのでは、国民は納得しないと思います。
 舛添都知事の時も、独立した第三者機関ではなく、都知事のお友達に調査をさせ、報告していましたが、納得くものではありませんでした。
 早く第三者機関での調査に切り替えて、信頼回復しないと、傷が深くなるように思います。お役人には、そういう発想はないのでしょうか。

 民間の場合、監査部等による内部監査と、ISO9000などの外部監査を受けていて、並列して統制が機能していますが、財務省には、そのどちらもない。ならば、不祥事が生じた場合には、直ちに第三者機関が立ち上がる、設置される仕組みが必要だと思います。

 この混乱で、憲法改正の議論が飛んでしまいそうです。

 

オロモルフ号の航宙日誌7544『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月12日(月)09時49分4秒
  ▼「三種の神器」【29】

 皇居内の「神鏡」の苦難
 先に伊勢神宮と熱田神宮の神器の苦難を記しましたが、皇居内の神器はどうだったでしょうか。
 皇居内の神器も、皇統の証であるため、南北朝時代など、危機一髪の事件が有ったようです。
 政争や戦乱にも巻き込まれて、神宮の神器にくらべて、さらに大きな苦難の連続だったと言えるようです。

 まず、「神鏡」について記しますと、
「村上天皇の天徳四年九月二十三日(960年)」
「一條天皇の寛弘二年十一月十五日(1005年)」
「後朱雀天皇の長久元年九月九日(1040年)」
 ・・・など平安中期に三度も火災に遭って被害をうけ、そのつど修復したと伝えられております。

▼香山滋著書集40

 

オロモルフ号の航宙日誌7543『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月10日(土)13時01分4秒
  ▼「三種の神器」【28】

 現在皇居に奉安されている「神璽」=「八坂瓊勾玉」についても、次の資料が残されています。
 源平合戦の最終局面で、安徳天皇が壇ノ浦で入水なさったとき、「八坂瓊勾玉」は比較的軽かったために、容器が海面に浮いて、源氏の兵がこれを拾い上げました。
 そのとき、何も知らない兵士が中を覗いている有様を、女官の一人が見て、それが伝えられて記録されました。

 それによりますと、
「容器は二段になっており、各段に四つの珠玉があった」
 ーーそうです。
 つまり計八つの珠玉よりなっていることになります。
「八坂瓊勾玉」という言葉どおりです。
 もともと「八坂瓊勾玉」は紐でつないで首にかけるものですが、紐はすぐに消滅してしまうので、勾玉のみが奉安されていたのでしょう。

 いまの技術でも勾玉をつくるのは簡単ではないでしょうが、古代にあっては、とてつもなく困難なことで、少し前に記したように、超一流の腕をもつ職人集団があって専門に製造していましたが、大型の翡翠製勾玉だと、職人さんが毎日取り組んでも一個作るのに数年かかったのではないかーーと推理されています。
 つまり、神武天皇より前の時代の大型勾玉八個は、とんでもなく貴重な宝物だったと想像されます。

「三種の神器」という言い方はかなり後の時代になって使われるようになったらしいのですが、弥生~古墳時代の遺跡から多数出土する鏡・剣・勾玉を代表する神宝だったのでしょう。

▼数字の根拠

 数日前に100万人1パーセントという数字の根拠を質問しましたが、YouTubeでもこの掲示板でも答えは得られません。信頼のおける根拠を知りたいのです。どなたかご存じではないでしょうか。
 

Freeze to Freeze

 投稿者:佐藤 正和メール  投稿日:2018年 3月 9日(金)11時33分15秒
  文在寅の行動から以前から予想されたことではありますが、朝鮮半島の事態は、南北首脳会談を経て米北首脳会談へと進む情勢になってきました。
今後の展開としては、以下の可能性があるでしょう。

1. 北朝鮮が核兵器を放棄し、米国等が制裁を解除

2. 北朝鮮が核兵器放棄を拒否し、米国等が先制攻撃

3. 北朝鮮が核兵器開発を現状レベルで凍結し、米国等が制裁を解除

3 は freeze to freeze と呼ばれて言いますが、今の情勢では、これでまとまる可能性もあります。この場合、米国の安全はとりあえず確保されますが、日本としてはたまったものではありません。

これに対抗する措置としては、米国の核をシャアリング(具体的には米原潜を日本海や東シナ海に配備する)ことになりそうです。本当は日本が独自に核開発で対抗するのが良いのですが、今の状況ではとてもそこまで踏み込むのは無理でしょう。

それにしても、未だに森友問題で騒いでいる国会議員は何を考えているのでしょうか? 公文書書き換え疑惑は、未だに何の証拠も出てこないところを見ると、おそらく、朝日新聞のフェイクニュースと思います。
 

オロモルフ号の航宙日誌7542『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月 8日(木)10時03分39秒
  ▼数字の一人歩き

 YouTubeを見ますと、日本のキリスト教徒の数は100万人程度で、ほぼ1パーセントという話がよく出てきます。
 しかしその根拠は示されていません。
 誰がどのように調査してこの数字が出てきたのでしょうか?
 あっちにもこっちにも数字が出てるにしては、その根拠がさっぱり分かりません。
 あと信者の定義もありませんね。何をもって信者とするかを明確にしないと、計算そのものが出来ない筈です。

 YouTubeの中には、230万人で1パーセントという、計算の合わない記述もあり、それについて質問しても返事がありません。

 私は歌謡動画をYouTubeにいくつか出しているので、よくYouTubeを見るのですが、全体の90パーセントはフェイクですね。のこりのほとんどもいいとこ取りのように思えます。
 あと、YouTubeにupした人が、それについての質問に答える制度(マナー)がありませんね。要するに言いっぱなしが大部分です。私は疑問に思うたびに質問するのですが、私の質問にupした人が返事してくれたのは一回だけでした。
 数十回質問して返事が1回だけでは、元気が無くなります。

 

オロモルフ号の航宙日誌7541『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月 6日(火)18時27分33秒
  ▼「無線技術の日本史」完成

 この本は、「科学技術の日本史 三部作」の三番目のもので、内容はだいぶ前に出来ていたのですが、今回知人のMさんのお世話で、上巻(本文)をインターネットで公開いたしました。
 どうぞご覧下さい。
 下のどちらからでも見ることが出来ます。
(下巻の資料編も内容は出来ているのですが、まだ一冊の形に編集していません。やればすぐに出来る筈ですが、)


「ハードSF研究所」サイト
↓↓↓↓↓

http://www.neelsebub.com/HardSF/HardSF_Home.html


「無線技術の日本史」サイト
↓↓↓↓↓

http://www.neelsebub.com/HardSF/HardSF_musen/home.html


 

オロモルフ号の航宙日誌7540『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月 4日(日)22時45分33秒
  ▼「三種の神器」【27】

 また、容器の記録としては、前記した一二九〇年の鎌倉時代の火事の際の貴人の娘の日記があり、
「幅一尺長さ四尺の漆の箱のなかの赤地の錦の袋に入っていた」
 ーーと書かれています。

 さらにもう一つ貴重な記録があります。
 それは、先に述べた昭和二十年の飛騨への疎開のときに、袋にくるまれたまま捧げ持った神官の記録です。
 それによりますと、
「寸法は二尺ほどで、重さから判断して銅製らしい」
 ーーということです。

 これらを総合しますと・
「長さほぼ六十センチの諸刃の銅剣」
 ーーということになるでしょう。

(なお宮中における「神剣」も、今上天皇陛下の承継の儀におけるお写真に容器が写っており、その大きさから、似た寸法形状だと想像されます)


 

オロモルフ号の航宙日誌7539『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 3月 2日(金)09時31分55秒
  ▼日本には悪魔がいる

 YouTubeで、キリスト教の宣教師らしい人の講演を聞いたら、キリスト教が日本で普及しないのは悪魔のせいだーーと言っていました。正直、変な理屈ですね。
 自分たちの努力不足を悪魔にすり替えてしまうのでは、永遠に普及しませんよね。
 これじゃ、キリスト教に興味を持つ人も逃げてしまいます。
 もうちょっとまともな宣教師っていないんでしょうか?
(それにしても、日本には悪魔がいるからキリスト教が普及しないのだという話、昔から言われていたことなんでしょうか?)

▼だいぶ春が近づいてきました

↓↓↓↓↓
 

オロモルフ号の航宙日誌7538『世相家事雑感』

 投稿者:オロモルフ  投稿日:2018年 2月28日(水)09時34分57秒
  ▼宗教

 YouTubeを見ていると、いろんな日本人論があって面白いです。
 とくに宗教との関連が興味深いです。
 宗教という言葉は元々は仏教用語で、仏教の中のいろんな宗派を総合して宗教といったらしいです。
 やがてキリスト教が入ってきますが、初期にはキリスト教用語は仏教用語に翻訳されたので、キリスト教を宗教の一種とすることに抵抗はなかったのでしょう。
 しかし今でいう神道は、もともと宗教とは呼ばれていませんでしたし、キリスト教や仏教と並ぶ宗教とする感覚はあまり無かったのだと思います。
 事実、神社本庁から出ている神道の歴史の本を読みますと、「明治以来、「神道は宗教か否か」という議論が何度もなされてきたが、多くの場合「宗教ではない」という意見が優勢だった」と記されています。
 なにしろ神道の総元締めである神社本庁がそう言っているのですから、神道は宗教とは言えないのでしょう。
 そうすると、日本ではキリスト教の普及が1パーセント以下なのは神道があるからーーという理屈は、なんだか理解しにくいです。
 世界の先進国の中で、かつ宗教への制限の無い国で、日本ほどキリスト教徒の少ない国は無いそうですが、赤ん坊が生まれたような楽しいときは神社で、家族が死んで悲しいときはお寺でと、二分されているので、キリスト教が入り込む余地が少ないのでしょう。終戦直後は条件がまったく違っていたので、経済力を持つキリスト教に力がありましたけど。

▼日本人論

 YouTubeでは日本人論も盛んです。
 これについて、アメリカの学者の有名な言葉があります。
 ハーバード大学名誉教授で20世紀最高の歴史学者と言われるデヴィッド・S・ランデスは、「日本はなぜ発展したのか」の問いに、「そこに日本人が住んでいたからだ」と答えています。

 

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